
日本車は世界1位の生産台数を誇り、海外でも人気があります。
理由は故障が少なく、質の高いところから。特に人気なのはトヨタが展開する高級車ブランドレクサスです。
アメリカの調査では14年連続でトップとなっています。
今回は日本車の歴史について紹介します。
最初に日本車を開発したメーカー
現存するメーカーで1番古いのはダイハツです。ただし、ダイハツは自動車メーカーとしてではなく当初、発電機の開発・販売がメインで自動車業界に参入したのは後になります。
会社創設から自動車開発に力を入れていたのが快心社といわれています。
1911年に自動車工場が設立され、1914年に第一号となるダットが開発されました。
また本格的な自動車生産は、白楊社のオートモ号が最初です。1925年に生産を開始し、230台が製造されました。
しかし、GMやフォードが日本で生産を始めると技術差もあり、太刀打ちできなくなったため快心社と白楊社は解散してしまいます。
1932年に日産の前身であるダットサン商会が、1933年にはトヨタ自動車の前身の豊田自動織機製作所自動車部が設立されました。
トヨダAA型やダットサン14型など乗用車を開発しましたが、第二次大戦前はトラックが中心でした。
戦後はGHQにより乗用車の生産が禁止されていましたが、1949年に生産禁止が解除され当初は海外メーカーの車両生産から始まります。
日野自動車はルノー、いすゞ自動車はヒルマンなどと提携し、海外の技術を吸収していきました。
その中でトヨタ自動車は日本車を開発するという独自の路線を進め、1955年にクラウンを発表。
その後、軽自動車の規格が定められ、高度経済成長と重なり自動車が普及するようになります。
また、海外との技術差をひっくり返し評価を受けるようになりました。
トヨタがハイブリッドカーのプリウスを発表し、他社も日産リーフや三菱i-MiEVなど環境技術でも先進性を示しています。
今後は、さらに環境や安全面に考慮した自動車の開発が進んでいくでしょう。
日本車主要メーカーについて
トヨタ自動車
日本国内・世界とともにトップシェアのトヨタ。
そんなトヨタ初の量産車は1963年に販売されたAA型自動車です。
トヨタ博物館入り口に展示されています。味わい深いデザインで、トヨタではなくトヨダとなっているのがポイント。
ホンダ
自動車だけではなくバイクも有名なホンダ。
そんなホンダが最初に開発したのが軽トラックの前身となるDOHCエンジン搭載車です。
創設者の本田宗一郎が唯一手がけた自動車です。